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和歌山・本町公園で第2回「和歌山カレー大会」 24店のカレーを食べ比べ

来場を呼びかける熱帯酒場店主の西中さん(左、撮影のためマスクを取っています)

来場を呼びかける熱帯酒場店主の西中さん(左、撮影のためマスクを取っています)

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 第2回「和歌山カレー大会」が5月5日、本町公園(和歌山市北桶屋町)で開催される。主催は熱帯酒場(美園町2)。

「お米超特急券」付きの前売り券

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 県内外のカレー店が出店し、参加者に好みのあいがけを楽しんでもらう同イベント。初開催の昨年は、販売した米の総量による推定値で約4000人の来場者があったという。

 当日は、参加者に本部でライスと皿のセット(300円)を購入してもらう。各店が提供するルーと副菜の価格は各300円。12店が出店する「スイーツ&コーヒー博覧会」も同時開催するほか、衣料品やアクセサリー販売、ワークショップ、整体などの店も出店する。隣接する元寺町ではフリマや飲食店の出店、DJによる音楽の披露などが行われる「元寺町カルチャーバザール」も開かれる。

 今年の出店数は前回から3店増の24店。県内から「M3号(エムサンゴウ)」「Guy(ガイ)」「ぶらくり丁カレーBiBo(ビボ)」「MYSORE(マイソール)」「南インド料理サンセットキャラバン」「喫茶ピュア」「熱帯酒場」(以上、和歌山市)、「spice trip(スパイストリップ)」(有田川町)、「GANESH/kimino's cafe(ガネーシュ キミノズカフェ)」(紀美野町)、「スパイス食堂javajava(ジャバジャバ)」(岩出市)、「熊月堂」(紀の川市)、「Spice curry hanabee(スパイスカレー ハナビー)」(田辺市)の12店が出店。大阪・京都・兵庫からも12店が出店する。

 熱帯酒場店主の西中宏さんは「前回は予想を超える来場者があり、電気炊飯のみだったのでブレーカーが落ち、ライスが足りなくなった。今回はガス炊飯器を導入し、どっさり炊いて、ライスを安定して提供する。出店者にもカレーをたくさん用意してもらえるようにお願いしている。さまざまなカレーを楽しんでほしい」と呼びかける。

 開催時間は11時~19時。前売り券の価格は1,100円。専用窓口でライスを提供してもらえる「お米超特急券」1枚とカレーチケット3枚をセットし、熱帯酒場で販売する。

※ルーと副菜の価格を修正しました(2022年4月28日18時)。

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