イルミネーションイベント「本当のクリスマスに出逢(であ)える場所 フェスタ・ルーチェ」が11月2日、テーマパーク「和歌山マリーナシティ」(和歌山市毛見)で始まった。
2017(平成29)年から始まった同イベントは今年で8回目。7年間で延べ73万人を動員した。今年のテーマは「VIVID CHRISTMAS(ビビッドクリスマス)」。噴水広場中心にはビビッドカラーに輝く16メートルを超えるクリスマスツリーを設置。「光の遊園地」や園内の城壁に投影する「キャッスルプロジェクションマッピング」や音楽会、大道芸などを行う。
このほか、廃材を使ったアート作品手がける和歌山出身の造形作家・石田延命所さんとのコラボ展示を行う。「みえない力」をテーマに、同イベントオリジナル作品を作り、イルミネーションやライティングを行う。
12月25日までの土曜・日曜・祝日はクリスマスマーケットを開き、コーヒーやクレープ、雑貨などを販売する。11月30日と12月4日は、ライト入りのランタンを夜空に浮かべる「ランタンフェス」を行う。
実行委員会会長の古澤良祐さんは「何回来ても飽きないイベントが盛りだくさん。今年一番の冬の思い出をフェスタ・ルーチェでつくっていただけたら」と来場を呼びかける。
開催時間は17時~21時(11月・12月の土曜、12月24日と12月25日は22時まで)。2月24日まで。1月6日~2月24日は土曜・日曜・祝日のみ営業。1月1日は休み。当日入場券は、大人=1,800円、中学生以下=1,000円。前売り券はフェスタ・ルーチェ専用アプリ・チケット販売サイトで販売する。