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和歌山・すさみ町で「全国カツオまつり」初開催 ケンケン漁船試乗体験も

漁港に戻るケンケン漁船

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 和歌山・すさみ町の「和歌山南漁協すさみ支所」(西牟婁郡すさみ町周参見)で3月25日、「全国カツオまつりinすさみ」が開催された。

全国の名産品に並ぶ観光客

 紀州藩は、江戸時代にカツオ漁とかつお節の技術を全国に伝え、カツオ漁・かつお節発祥の地と言われる。すさみ町では漁船から1本釣りする「ケンケン漁」と呼ばれる引き縄釣り漁が盛ん。

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 同祭は、全国的にカツオ漁の不漁が続いている現状を広める目的で初開催した。県内の市町村のほか、鹿児島県枕崎市、宮崎県日南市、高知県土佐清水市・黒潮町・中土佐町、徳島県海陽町、千葉県勝浦市など全国のカツオ漁の盛んな地域が共催した。

 全国のカツオ名産地と県内各地の出店者が「自慢のうまいもん市」を開き、サンマつみれ汁や焼きガキ、天然アユの塩焼き、マグロメンチカツなどを販売した。「すさみケンケン鰹」の刺身の振る舞い、カツオ漁業船ケンケン船試乗体験会、漁師が指導する「カツオ一本釣り体験競技」、抽選会などが行われた。好天に恵まれ、漁船に試乗した観光客はすれ違う船に手を振りクルージングを楽しんだ。

 岩田勉すさみ町長は「今日が本番と思えるほどの清々しい天気に恵まれた。摂南大学や県内外のボランティアの皆さまのご協力のおかげで開催できた。東は千葉県勝浦市、西は鹿児島県枕崎町など全国のおいしい物が会場に並んだので、ぜひお楽しみいただきたい」とあいさつした。

 和歌山市から家族で訪れた40代男性は「街でポスターを見てやって来た。趣味で釣船には乗るが、ここまで大きい船に乗ったのは今回が初めて。間近でカツオ漁の釣竿も見られて楽しかった。全国のおいしい物を食べて、家族みんなで楽しめた。また家族と一緒に来たい」と笑顔を見せた。

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