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和歌山で初の「ロボカップジュニア・ジャパンオープン」 3年連続開催地に

ロボカップジュニアのサッカーWorld League試合の様子

ロボカップジュニアのサッカーWorld League試合の様子

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 和歌山ビッグホエール(和歌山市手平2)で3月31日・4月1日、「ロボカップジュニア・ジャパンオープン2018和歌山大会」が開催された。

ロボカップジュニア会場の様子

 ロボカップは、ロボット工学と人工知能の融合・発展のために日本の研究者たちが提唱したプロジェクト。2050年までにサッカーワールドカップのチャンピオンチームに勝てるロボットを作ることが目標。今年の世界大会は6月にカナダ・モントリオールで開かれる。

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 「ロボカップジュニア」は19歳以下が対象。1チーム2台ずつの自律ロボットでゴール数を競う「サッカー」、自律ロボットが周囲の状況を判断し探索する「レスキュー」、自律ロボットがダンスや演技を披露する「オンステージ」の3種目がある。

 ジュニア部門の単独大会は2012年から始まり、毎年全国各地で開催。和歌山での開催は初で、今年に続き2019年と2020年に大会を開く。仁坂吉伸和歌山県知事は「御坊市で毎年開催される『きのくにロボットフェスティバル』と共に、和歌山をロボット大会で盛り上げていければ」と開会式であいさつした。

 今大会では、地区予選を通過した208チーム、560人が出場。県内からは、岩出市立岩出中学校、県立桐蔭中学校、県立向陽中学校の3校から7チームが参加した。

 各競技の優勝チームは以下の通り。サッカーWorld League Open=「Cat-Bot」(北信越)、同World League Light Weight=「Ri-one Nano」(京滋奈)、同NIPPON League ビギナーズ=「三田学園物理部 チーム『そよかぜ』」(阪神)。レスキューWorld League Maze=「浦和一女TO」(埼玉)、同World League Line=「奏(かなで)」(関西)、同World League CoSpace=「True Berry Tea」(関西)、同NIPPON League レスキュー=「GEAROBO」(京滋奈)。オンステージWorld League OnStage=「Try! angle」(北海道)、同NIPPON League OnStage=「Personality」(関東)。

 奈良県から応援に来た女性は「ロボットの大会に出場するには、ロボット本体やパソコンなど重い荷物を運ぶ必要がある。和歌山ビッグホエールは、和歌山駅前の宿泊施設が近くて助かった。来年、再来年も和歌山で開催されるようなので、また子どもが出場できれば、マリーナシティで海釣りや温泉、海鮮丼などを楽しみたい」とほほ笑む。

 和歌山市内在住の男性は「3歳の娘と観戦に来た。大会は勝敗が分かりづらかったが、会場入り口の出店や島精機製作所が出展したVR体験などを楽しんだ」と話していた。

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