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和歌山に「ファーストキャビンステーション」 駅前に開業、ホテル1フロア改装

夜行列車をイメージしたキャビン

夜行列車をイメージしたキャビン

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 JR和歌山駅に隣接する「ホテルグランヴィア和歌山」(和歌山市友田町5)6階に8月1日、簡易型ホテル「ファーストキャビンステーション和歌山駅」がオープンした。ホテルグランヴィア和歌山を経営する「和歌山ターミナルビル」が運営する。

フロント前であいさつする来海忠男社長

 飛行機のファーストクラスの客席をイメージした簡易型ホテルを展開する「ファーストキャビン」とJR西日本の合弁会社「JR西日本ファーストキャビン」のフランチャイズ。ファーストキャビンステーションは、夜行列車の客室をイメージしたホテルで、阿倍野店に続き2店舗目。

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 ホテルグランヴィア和歌山6階の宴会場の一部を改装したホテルインホテル。旅館業法上はカプセルホテルと同じ「簡易宿所」に該当し、「キャビン」と呼ぶ宿泊スペースは扉ではなくカーテンなどで仕切る。1フロアに男性用と女性用の区画を設け、それぞれにセキュリティーゲートを設置する。キャビン数は、2.5平方メートルのビジネスクラス55(男性41、女性14)、4.4平方メートルのファーストクラス19(男性9、女性10)の計74キャビン。そのほかラウンジ、大浴場を設置する。

 JR西日本ファーストキャビン社長の来海忠男さんは「ファーストキャビンが開業したのは2009年。店舗は大都市圏を中心に展開してきたが、近年は地方に足を運ぶ海外のお客さまが増えているため地方展開を進めている。長崎に続き2店舗目だ」と話す。「初のホテルインホテルのため、ホテルや百貨店が営業していて工事は難しかったが、施設としてはこれまでの中で一番良い出来だと思う。グランヴィアとファーストキャビンの利点を知って使い分けてもらえたら」とも。

 支配人の北治健作さんは「駅に隣接する立地なので、男性のビジネス利用が多いと想定し男性向けビジネスクラスを多く用意した。女性にはファーストクラスが人気。気軽にご利用いただければ」と話す。

 チェックイン=17時、チェックアウト=10時。ファーストクラス1泊=5,800円、ショートステイ1時間=1,000円、ビジネスクラス1泊=4,800円、ショートステイ1時間=900円。