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和歌山・美浜で県内3カ所目のリノベーションスクール開催へ

7月29日に美浜町で開催された事前講演会後の懇親会の様子

7月29日に美浜町で開催された事前講演会後の懇親会の様子

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 和歌山・美浜町の「新浜さざなみ荘」(日高郡美浜町吉原)で9月7日~9日、「第1回リノベーションスクール@美浜」が開催される。主催は「ふれあいと健康と起業のまち創生協議会」、企画・運営は「リノベリング」(東京都)。

7月29日に美浜町で開催された事前講演会での様子

 ワークショップ形式で実在する空き物件の活用を考えるプログラムを展開する同スクール。受講生は3日間にわたってリノベーションとは何かを学び、事業計画を作成し、最終日に不動産オーナーを招いて一般市民も参加する公開プレゼンテーションを行う。県内では田辺市、和歌山市に続いて3カ所目。

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 スクール全体を統括する講師は、2015年にリノベーションスクールの実績で「日本建築学会教育賞」を受賞した建築事務所「ブルースタジオ」の大島芳彦さん。ユニットマスターと呼ばれるグループの講師は、「三河家守舎」社長の山田高広さん、不動産活用のプロデュースなどを行う「アッドスパイス」社長の岸本千佳さん、建築設計や飲食店・宿泊施設事業などを行う「HAGI STUDIO(ハギスタジオ)」社長の宮崎晃吉さんの3人。

 7月29日に事前講演会で講師を務めた山田さんは「リノベーション手法を使ったまちづくりは、こういう家がほしい、こういう街に住みたいという希望をかなえられるもの。自分の住む場所がもっとこうなったらいいと思いのある人にぜひ参加してほしい。自分発信のこだわりの暮らし、住んで楽しい街が作れる可能性がある」と呼び掛ける。

 参加費は1万円。応募資格は、全日程に参加できること、リノベーションやまちづくりに関心があり、実践者となって遊休不動産を活用した地域再生に取り組みたい人。定員は24人。募集締め切りは8月7日。