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JR和歌山線の新型車両が特別走行 PR動画撮影、「手を振る」エキストラ募集

撮影リハーサルで和歌山線沿線で車両に「手を振る」家族(2月16日)

撮影リハーサルで和歌山線沿線で車両に「手を振る」家族(2月16日)

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 JR和歌山線の新型車両導入を記念したPR動画撮影が2月23日、和歌山駅~橋本駅の沿線で行われる。主催は和歌山線活性化検討委員会(紀の川市地域創生課、TEL 0736-77-2511)。

電車内から外観の様子を撮影する那賀高校放送部の生徒たち

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 当日は、3月16日から和歌山線・桜井線(万葉まほろば線)で運行を始める新型車両「227系」が走行。県立那賀高校放送部の生徒が車内から、沿線で新型車両に手を振るエキストラを撮影する。出来上がった動画は、駅構内のディスプレーや市役所、SNSなどで公開する。

 同校の生徒たちは2016年から沿線活性化の取り組み「ぼくらの和歌山線活性化プロジェクト『ワカカツ』」の一環として、和歌山線の駅風景や地元名所などを紹介するイメージ映像「ぼくらの和歌山線」シリーズを制作している。

 部長の北原涼さんは「高校を卒業すると、都会に出て行く人がとても多い。特に同世代や小中学生、県外の地元出身者に、和歌山の素晴らしさを感じてもらえるような作品に仕上げたい」と意気込む。

 教諭の茂田美珠穂さんは「青色の電車が和歌山線で走らなくなるのは寂しい。将来生徒や地元の人たちが思い返した時に、古き良き思い出として言い伝えられるような作品にしたい」と話す。「今回のプロジェクトがまた一つ、生徒たちの成長につながれば」とも。

 JR西日本和歌山支社の島田真衣さんは「約30年ぶりに和歌山線に新型車両を導入する。この節目のイベントを参加型にすることで、住民の皆さんと一緒に沿線の魅力を発信して地元を盛り上げたい。皆さまが『新しい車両に乗りたい』と思えるような作品になれば」と期待を寄せる。

 10時30分ごろ和歌山駅を発車、11時ごろ岩出駅を通過し、11前時45分ごろ橋本駅に到着。エキストラは誰でも参加できる。

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