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和歌山・有田川町にパン店「グランアヴニール」 旧保育所のリノベ施設に出店

グランアヴニール店主の児島啓太さん

グランアヴニール店主の児島啓太さん

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 パン店「Grand Avenir(グランアヴニール)」(有田川町長田、TEL 0737-20-8471)が旧田殿保育所内にオープンして2カ月がたった。

モッチリとした食感の「きたのかおり」

 2016(平成28)年3月で閉園した保育所跡を、有田川町は地域住民の団らんや来訪者のもてなしの場にする「街のリビングルーム」をコンセプトに改装し、「THE LIVING ROOM(ザリビングルーム」と命名。現在はカフェ&ビアバー「GOLDEN RIVER(ゴールデンリバー)」とビール醸造所「Nomcraft Brewing(ノムクラフトブルーイング)」が営業する。

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 グランアヴニール店主の児島啓太さんは高校卒業後、和食の板前として料理の世界へ入り、県内ホテルのパティシエ勤務を経てパン店チェーン企業に入社。店舗勤務から製造管理などを経験した。理念に共感する「THE LIVING ROOM」に空きがあったことから同店をオープンした。店名はフランス語で「大いなる未来」。店舗面積は19坪。

 パンは抹茶のクリームパン(110円)、こしあんパン、チョコクリームパン、あんドーナツ(以上130円)、リンゴとレーズンのパン、小さなレーズンドーム(以上150円)、高菜めんたいこ、淡路タマネギステーキパン(以上160円)、イタリアーナ、「アスパラベーコンたまごとポテト」(以上200円)、「きたのかおり」(300円)など。

 児島さんは「日本人の好きなもっちり、しっとり食感のパンを作っている。中でも同名の北海道産小麦を使った『きたのかおり』はぜひ味わってほしい。『パンは小麦粉と水があればどんなものでも作ることができる。100円台でお客さまに小さな幸せを届けることができるのがパン屋だ』と尊敬する人が教えてくれた。来ていただいたお客さま一人一人に幸せを届けることができるパン屋を目指したい」と意気込む。

 大阪府から訪れ、有田川町のパン店巡りをしていた30代女性は「焼き上がったタイミングもあり、フレンチトーストを買った。お店の人は話しやすく、大阪よりも手頃な値段で買えるのがありがたい」と笑顔を見せた。

 営業時間は8時~17時。月曜・火曜定休。

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