和食レストラン「信州そばうどん信濃路」を経営する「信濃路」(和歌山市松島、TEL 073-471-1088)が4月6日から、親子丼やぶっかけうどんなどを半額で提供している。
同社は1975(昭和50)年に和歌山市で創業。県内を中心に、和食レストランや総菜店、カフェなど複数の飲食店のほか道の駅「すさみ」(すさみ町)を運営する。
4月6日から県内の「信州そばうどん信濃路」「しなの路」計12店舗(日赤和歌山医療センター店除く)で、玉子丼(580円)、親子丼(780円)、エビ天丼(1,060円)、ぶっかけ(780円)、きざみ(580円)、かやくご飯(300円)、「天ぷら」(1,060円)など一部メニューを持ち帰りに限り半額で提供している(以上税別)。
副社長の冷水康浩さんは「休校でお困りの家庭もあると聞き、地域のお役に立ちたいと企画した。できる限り価格を安くするため商品や受取時間を限定した。不便でないか心配だったが、想定より注文は多い。家族の分も両手いっぱいに買って帰る人もいてうれしい。反響があったので今後も半額提供を継続したい」と話す。
注文は店頭と電話で受け付ける。対応時間は、注文受け付け=9時~11時、14時~18時、商品受け渡し=11時~11時30分、16時~19時。4月末まで。