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和歌山の信用金庫が教育現場へマスク3万枚寄贈 「教育現場に安心を」

和歌山県教育委員会の宮崎泉教育委員長(中央左)と和歌山県信用金庫協会会長の田谷節朗理事長(中央右)

和歌山県教育委員会の宮崎泉教育委員長(中央左)と和歌山県信用金庫協会会長の田谷節朗理事長(中央右)

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 和歌山県信用金庫協会が6月8日、県教育委員会に不織布マスク3万枚を寄贈した。

贈呈式の様子

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 同協会は、きのくに信用金庫(和歌山市本町2)と新宮信用金庫(新宮市大橋通3)の2つの金融機関で構成する。6月1日から授業を再開した県内の教育現場で子どもたちが安心・安全に教育を受けられるよう、不織布マスクを寄贈した。

 当日は、きのくに信用金庫の田谷節朗理事長が和歌山県庁を訪れ、宮崎泉教育委員長に目録を手渡した。宮崎教育委員長は、田谷理事長に感謝状を贈呈した。

 同信用金庫の担当者は「喜んでいただけてよかった。今後も機会があれば地域に根付く信用金庫として、地域のために協力していきたい」と話す。

 マスクは県立学校や特別支援学校などに配布するという。

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