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和歌山県内のスタバで「みかんシトラスフラペチーノ」 上陸25周年企画で

「みかんシトラスフラペチーノ」をPRするスターバックスコーヒー蔦屋書店和歌山市民図書館店ストアマネジャー・入江さん

「みかんシトラスフラペチーノ」をPRするスターバックスコーヒー蔦屋書店和歌山市民図書館店ストアマネジャー・入江さん

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 地域限定ドリンク「和歌山つれもてのもらみかんシトラスフラペチーノ」の販売が6月30日、和歌山県内の「スターバックスコーヒー」各店で始まった。

「みかんシトラスフラペチーノ」(スターバックスコーヒーガーデンパーク和歌山店で撮影)

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 「フラペチーノ」は、コーヒーや果汁などを氷と合わせてフローズン状にしたドリンク。みかんシトラスフラペチーノは「スターバックス」(米国)の日本上陸25周年を記念した47都道府県ごとにオリジナルフラペチーノを販売する企画「47JIMOTOフラペチーノ」の一つ。各地域の従業員が、地元の人への感謝とこれからのつながりに思いを込めたという。

 全国約1600店舗のうち、県内には「ガーデンパーク和歌山店」(和歌山市松江向鵜ノ島)、「蔦屋書店 和歌山市民図書館店」(屏風丁)、「海南nobinos(ノビノス)店」(海南市日方)、「和歌山岩出店」(岩出市大町)など9店舗がある。 

 和歌山では、県内9店舗がアイデアを1つずつ出し合いオリジナルフラペチーノを決定。収穫、出荷量共に国内1位のミカンに着目し、ミカンジュースとシトラス果肉、無脂肪ミルクを合わせた。テーマは「和歌山Smile みんなの元気を創っていこら」。「つれもてのもら」は和歌山弁で「一緒に飲もう」を意味する。価格は、テークアウト=669円、店内利用=682円。

 蔦屋書店和歌山市民図書館店ストアマネジャーの入江舞桜さんは「和歌山の人に愛され、親しまれているミカンと無脂肪でさっぱりとしたミルクを混ぜ合わせることで、甘さ控えめの爽やかな味に仕上がった。甘いのが好きな人には、ホワイトモカでのカスタマイズがお薦め」と話す。「きれいなオレンジ色でビジュアルからも元気がもらえるフラペチーノ。地元の人に和歌山の魅力を改めて感じてもらえれば。家族や友人、大切な人と連れだって飲みに来てもらい、笑顔を広げたい」とも。

 販売は8月3日まで。

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