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和歌山の文具カフェで「ブクブク交換会」-持ち寄った愛読書を交換

持参した本について熱く語り合う参加者たち

持参した本について熱く語り合う参加者たち

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 和歌山市本町通り沿いのフォルテワジマ近くにある「文具とカフェの店 スイッチ」(和歌山市万町)で10月30日、「ブクブク交換会」が開催された。

ブクブク交換に持ち寄られた本

 ブクブク交換会とは、定められたテーマに沿った愛読書を持参し、それを交換し合うコミュニケーションイベント。東京カルチャーカルチャー(東京・江東区)のプロデューサー、テリー植田さんが2010年2月に始め、全国的にじわりと広まりつつある。

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 和歌山市での開催は2回目。今回は「涙」「夢」「サイエンス」の3つのテーマで、参加者6人が持参した本について熱く語らいながら交換を行った。持ち寄る本は、「本当は手放したくないけれど、みんなに読んでもらいたい思い入れのある本」であることがポイントだ。

 イベントを企画した美濃部由紀さんは「どの本を持っていくのかを選ぶ時間がすごく楽しい。本を交換する時も、『第1希望の本は欲しいけれど、交換希望の倍率が高そうだから第2希望の本と交換しよう』など、参加者同士の心理戦も面白い。毎回、『自分が書店に行っても、きっと手に取ることはないだろう』という本がたくさん集まるので、新しい分野の本と出合えることもある」と笑顔を見せる。

 交換会終了後、参加者同士で好きな作家や現在読んでいる本に関する読書トークが展開された。「本は媒介で、本を通して人に出会う。なぜこの人はこの本を選んだのか? を知ることができるのが斬新だった」と参加者の女性は感想を述べた。

 営業時間は11時30分~22時。