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和歌山・湯浅の「しょうゆソフトクリーム」好調-丸新本家が店舗改装で新発売

黒沢牧場のソフトクリームとコラボしたしょうゆソフトクリーム

黒沢牧場のソフトクリームとコラボしたしょうゆソフトクリーム

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 和歌山県立耐久高等学校近くのしょうゆ醸造元「丸新本家」(和歌山県有田郡湯浅町、TEL 0737-62-2267)が6月1日、売り場をリニューアルして「蔵カフェ」を開設した。夏本番を迎え、新商品「湯浅醤油(ゆあさしょうゆ)ソフトクリーム」の売れ行きが好調だ。

好みで「生一本黒豆醤油」をスプレーして食べることも

 和歌山県湯浅町は日本におけるしょうゆ発祥の地といわれ、市街地の北西部は2006年に国の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されている。

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 同蔵元は1881(明治14)年に湯浅町鍛冶町で創業。中国の浙江省北西部の「径山寺(きんざんじ)」から伝わった金山寺味噌(きんざんじみそ)と呼ばれる「なめ味噌」の製造と販売を行い、金山寺味噌の「たまり」を使ってしょうゆを製造し売るようになった。現在は湯浅本店に加え、田辺店(田辺市新庄町)と、「とれとれ市場南紀白浜店」(西牟婁郡白浜町)の3店舗を展開する。

 15坪の売り場を改装し、12席のカフェスペースを設置。看板メニューとして、同県の黒沢牧場(海南市上谷)の牛乳を使ったソフトクリームとコラボした「湯浅醤油ソフトクリーム」を発売した。蔵見学から直売店にバスツアーで訪れる観光客を中心に、平日で1日50本、休日は100本以上が売れているという。

 「商品名だけ見ると『しょっぱいのではないか』と皆さん驚かれるが、実際食べたお客さまからは『香ばしい』『カラメルソースみたい』と好評」と話すのは、蔵元主任の宮本雅司さん。「地元食材のコラボということで、濃厚な黒沢牧場のソフトクリームと淡いしょうゆの配合に研究を重ねた。蔵見学と一緒に楽しんでいたければ」とも。

 メニューは、湯浅醤油ソフトクリーム(350円)、コーヒー(300円)、みかんジュース(200円)、ゆずジュース(150円)など。

 営業時間は9時~17時。蔵見学は要予約。駐車場は10台。カフェスペースにはWi-Fiも完備する。

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