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和歌山大学絵画会が作品展 学生・卒業生13人が「道」をテーマに

昨年の開催風景

昨年の開催風景

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 和歌山大学絵画会第2回作品展が8月9日から、本町公園ギャラリー(和歌山市本町4)で開かれる。

本町公園ギャラリー入口(2021年開催時)

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 同大学絵画部の学生と卒業生によるグループ展。テーマは「道」。10~30代のメンバー13人が、約20点の作品を展示する。会場ではオリジナルポストカード(100円)を販売する。

 同会は教育学部美術専攻の卒業生・岡田有加さんを中心に2021年に発足。卒業生に作品制作・展示の機会を創出し、学生には展示方法を学び、卒業生と交流する機会を設ける。

 岡田さんは「昨年は『故郷』をテーマにした。今年はふるさとを出て、自分たちはどこに向かうのかと考え、『道』をテーマにした。見る人によって道の解釈はさまざま。自分なりの道はどのようなものか思い描きながら、自分とは異なる道を楽しんでもらえたら」と話す。

 開催時間は10時~17時(最終日は15時まで)。14日まで。17日からは和歌山城ホール(七番丁)に会場を移して開催する。開催時間は9時~22時(最終日は15時まで)。28日まで。いずれも入場無料。

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