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南紀白浜でイルミネーションイベント LED倍増、年越し花火も

イルミネーションイベント「シーサイドイルミネーション」に初日に登場したゆるキャラ「しらぺん」

イルミネーションイベント「シーサイドイルミネーション」に初日に登場したゆるキャラ「しらぺん」

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 イルミネーションイベント「シーサイドイルミネーション」が12月1日、白良浜(白浜町)で始まった。主催は白浜町商工会青年部。

LEDで彩られた白良浜

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 「光の公園」をコンセプトに、砂浜や護岸上、歩道にLEDで装飾したビーチチェアやアーチ型オブジェなどを設置するほか、LEDで星座、イルカ、パンダなどを描く同イベント。LEDを昨年の1万3000個から3万個に増やした。12月31日にはカウントダウンイベントを行い、翌0時から約5分間花火を打ち上げる。紀州南高梅入りの和そば1000人前を配布する「年越しそば振る舞い」も行う。

 点灯初日から写真撮影を楽しむ人たちが見られた。奈良県から訪れた夫婦は「何度も白浜を訪れているが、この催しは知らなかった。旅先でさまざまなイルミネーションを見たが、海岸は初めて。来て良かった」と笑顔を見せる。

 同商工会青年部部長の坂上力さんは「地元の人から『冬の海岸が暗いとさみしい』との声があり、開催5回目を迎えた。3年前からは観光協会ともタイアップし、エリアも拡大した。LEDを増やし、さらに美しくなった会場に足を運んでほしい」と呼びかける。

 開催時間は17時~22時。入場無料。来年1月31日まで。

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