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和歌山・醸造工房がアスリート向け飲料「ニンジャエナジー」-梅果汁入りも

ニンジャエナジー3種、レモン果汁入り(左)、梅果汁入り(右)

ニンジャエナジー3種、レモン果汁入り(左)、梅果汁入り(右)

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 南海電鉄和歌山市駅近くの「醸造工房Fermentworks(ファーメントワークス)」(和歌山市舟大工町、TEL 073-488-6280)がアスリート向け飲料「Ninja Energy(ニンジャエナジー)を発売して2カ月が過ぎた。

麹を手にする店主の木下さん

 同商品は米麹(こめこうじ)から作られた栄養補給飲料。内容量は60グラムで粘度のない液体だ。

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 「日本人は古来、甘酒を栄養補給飲料として利用してきた。これをヒントに、スポーツでも飲みやすい麹ドリンクを開発した」と話すのは店主の木下伸之さん。商品名の由来については、外国人の反応も意識したという。同店で自らが製造・販売を行う。

 木下さんは和歌山県出身の杜氏(とうじ)。大学を卒業後、しょうゆ発祥の地といわれる県内の湯浅でしょうゆ造りの修業をした後、九州でみそ造りや酒造りに携わった。スポーツウエアを製造している兄の影響もあり、競技中に栄養補給ドリンクが必要となるロードレースやトライアスロンに着目。オリジナル商品の開発に至ったという。

 ラインアップは、ニンジャエナジー(450円)、梅果汁入り、レモン果汁入り(以上480円)の3種類。梅果汁は和歌山県産の梅を使う。3種類1セットのお試しセットはで900円(送料込み、1人1回限り、9月30日まで)。

 自転車競技雑誌のソーシャルメディアで紹介され、県外からの問い合わせが急増。これまで100本近くを販売したという。

 「麹(こうじ)を使って、これまで世の中にない新商品を作りたかった。故郷の和歌山で創業できてうれしい」と話す。「2020年に東京オリンピックで海外の選手に『日本にクールなドリンクがある』と言われたい」と意気込む。

 店舗の営業時間は10時~17時。土曜・日曜・祝日定休。ホームページでも販売する。

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