「恋のチューリップ畑」(橋本市恋野)が現在、満開の見頃を迎えている。
色とりどりのチューリップの間にはネモフィラなどが咲く(2023年4月8日撮影)
橋本商工会議所が2018(平成30)年から整備し、2019(平成31)年春に一般公開した同所。1500平方メートルの畑にボランティアや地域住民、商工会議所関係者など250人が8万個のチューリップ球根を植えた。そのほか、市内に2万個を植えた。
橋本市恋野地区の地名にちなみ「恋のまちはしもと」をPRする一環として、畑一面に大きなハートをかたどった。チューリップのほか、ネモフィラやレンゲなども開花している。
商工会議所は、第5回「恋のチューリップ畑フォトコンテスト」を開催。優秀作品には商品券を進呈する。期間は3月24日から4月21日まで。
フォトコンテスト担当者は「コンテストにはスマートフォンでも応募できるので気軽に参加してほしい。ぜひ10万本のチューリップを見に、橋本市にお越しいただけたら」と呼びかける。
※団体名表記を修正しました(2023年4月11日19時00分)。