往年の自動車やバイクを一堂に集めたイベント「Classic Run(クラシックラン)」が5月21日、「日高川交流センター」(日高川町高津尾)で開催される。
2018(平成30)年に始まり、今年で4回目を迎える同イベント。昨年は3年ぶりの開催で、約3000人が訪れた。会場には第3世代の「日産自動車・スカイライン」(通称=ハコスカ)などの国産車、「ジャガー・Eタイプ」や「MG・TF」「シボレー・コルベット」などの外国産自動車、「ツンダップ」「トライアンフ・モーターサイクル」社製のバイクなど125台を展示した。
当日は、1950年代~1970年代に製造された自動車とバイク約100台を展示する(事前エントリー)。このほか、文具や雑貨、バイク部品などを販売するフリーマーケットや菓子投げ、じゃんけん大会などを行う。ハンバーガーやラーメン、カレー、丼、ジェラート、コーヒーなどの飲食店13店が出店する。
実行委員の山本知美さんは「昨年から日高川交流センターに会場を変更した。自然が身近に感じられ、ツーリングやドライブがてら来る人が多かった」と話す。「今年は展示スペースにゆとりを持たせ、ゆったりと見られる配置にした。フリーマーケットや飲食店も充実し、家族や友人連れで楽しめる。足を運んでほしい」とも。
開催時間は10時~15時。駐車場代は車=500円、バイク=200円。