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和歌山でエチオピア産コーヒーの飲み比べスタンプラリー 県北9店で

参加を呼びかけるコーヒースタンド「茶豆」の石井聡さん

参加を呼びかけるコーヒースタンド「茶豆」の石井聡さん

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 コーヒー店を巡るスタンプラリー「COFFEE ROASTER HOPPING(コーヒーロースターホッピング)」が9月1日から、和歌山県北部のコーヒー店9店で開催される。

スタンプラリーの台紙

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 10月7日~9日に開催のコーヒーイベント「WAKAYAMA COFFEE MARKET(ワカヤマコーヒーマーケット)」の連動企画。各店が、対象コーヒー購入者の台紙にスタンプを押す。スタンプ3つでオリジナルステッカー、5つで同イベントのコーヒーチケット2枚を進呈。9つ全て集めると同チケットをさらに2枚進呈する。

 スタンプ対象メニューは、エチオピア産コーヒー豆。各店ごとに生産地区、精製方法、焙煎(ばいせん)の加減、抽出方法などが異なる。参加店は「珈琲(コーヒー)もくれん」(和歌山市島崎町3)、「THE ROASTERS」(大河内)、「喫茶ピュア」(岩橋)、「茶豆」(同)、「balder coffee」(坊主丁)、「とびだす焙煎所」(黒田)、「手網焙煎 歩里人珈琲」(かつらぎ町移)、「KAMIN COFFEE ROASTERS」(岩出市宮)、「土屋珈琲研究室」(橋本市南馬場)。

 「同じ原産国の豆を飲み比べることで、コーヒーがもっと楽しめる。味や香りの違いに意識を向けることで、食べ物もおいしく感じられる」と茶豆店主の石井聡さん。「ワカヤマコーヒーマーケット会場とは異なり、店に来てもらえたら、感想や好みなどをゆっくり話せる。この機会に行ったことのない店を巡ってもらえたら」と呼びかける。

 10月1日まで。台紙は各店で無料配布している。全1000枚。

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