イルミネーション企画「KEYAKI LIGHT PARADE by FeStA LuCe(けやきライトパレードバイフェスタルーチェ)」が11月23日、けやき大通りで始まった。
JR和歌山駅と和歌山城をつなぐ全長 2キロで行う同企画。冬季・夜間等、閑散期の観光誘致や夜間のにぎわい創出、地域経済振興が目的。
期間中、けやき大通りの街路樹に約 75 万球のイルミネーションを設置。白色光のLEDライトを中心に歩道近くの側道は電球色のライトで彩る。
当日は、和歌山城ホール(和歌山市七番丁)前の特設ステージで点灯式を行った。古澤良祐実行委員長や特別顧問の尾花正啓和歌山市長のほか、動画配信者「夏みかん」さん、「和歌山美少女図鑑」のモデル・丸尾陽菜さん、百田汐里さん、吉田美和子さんが登壇した。関係者のあいさつ後、カウントダウンが始まり、一斉にイルミネーションが点灯すると会場から歓声が上がった。
古澤さんは「イルミネーションの織りなす光のパレードを和歌山に、をテーマにした。皆さんが歩き、車窓からの眺めに思いをはせる。この冬、和歌山がワクワクする、元気になるまちづくり施策の一つ、新たな風物詩になれば」と話す。
2月29日まで。