シュガーアートとハンドメードアクセサリーの展示会が2月18日・19日、和歌山ニット会館のセレクトショップ「tunagu(ツナグ)」(和歌山市卜半町)で行われる。
シュガーアートは、シュガーアート教室「ル・シュクリエ」(和歌山市)代表の鎌田千香子さん、アクセサリーはハンドメード教室「マダムクロ」(大阪府堺市)代表の吉川浩江さん、2人の作品を展示する。吉川さんは、2020年に「wGlue Japan」(大阪市)主催の「グルーデコアワード」のアート部門で準グランプリを受賞。同イベントではアクセサリー販売とオーダーも受け付ける。
鎌田さんは、2012(平成24)年と2016(平成28)年に英国シュガークラフト組合主催のInternational Exhibitionで最高賞を受賞した。シュガーアート作品展示とクッキー販売のほか、アイシングクッキー作りワークショップ(11時、13時、定員=各5人、参加費=2,500円)を行う。事前予約者には希望したアルファベットのクッキーを進呈する。鎌田さんは「アイシングクッキー作りは初心者でも楽しめる。気軽に参加してほしい」と呼びかける。
店主の岡本香さんは「今回は、2人がアルファベットをモチーフにした作品作りを行っていることからコラボを企画した。ぜひ2人の作品を見に来てほしい」と話す。「つなぐ・集う・紡ぐがコンセプトに活動している。これからも当店に集まってくるすてきな人や物をつなげていきたい」とも。
開催時間は11時~16時。