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和歌山県「ふるさと誕生日」で4施設無料開放へ-熊野古道の特別展も

大河内学芸員によるミュージアムトーク

大河内学芸員によるミュージアムトーク

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 和歌山県が11月22日、「ふるさと誕生日」として県管理の4施設を無料開放する。

移設20周年を迎えた和歌山県立博物館

 対象施設は、和歌山県立博物館(和歌山市吹上1、TEL 073-436-8670)、同近代美術館(同、TEL 073-436-8690)、同自然博物館(海南市船尾、TEL 073-483-1777)、紀伊風土記の丘(岩橋、TEL 073-471-6123) 。

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 和歌山ふるさと誕生日は、1871年(明治4年)11月22日に和歌山・田辺・新宮の紀州3県が統合し、今の和歌山県が誕生したことを記念して、県が1989年に制定したもの。施設無料開放は、郷土についての理解を深めてもらおうと新たな試みとして行う。

 県立博物館では10月18日から、「紀伊山地の霊場と参詣道」の世界遺産登録10周年記念特別展「熊野―聖地への旅―」も開催。「『関西文化の日』として無料開放した先週末は、通常の4倍近い来館があった」と同館総務課職員。

 同館学芸員の大河内智之さんは「熊野に関する展示は5年ぶり。世界遺産登録後に第1回、その後、熊野三山と呼ばれる熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社の展示を行い、5周年で総括した」と話す。「見どころは、田辺市の闘鶏神社など、調査を進めてきた熊野古道沿いにまつわる初公開品。明治から現代にかけての災害や文化財の保護についての展示も加わりさらに充実した」とも。

 9時30分~17時。月曜休館(24日は開館で25日休館)。10周年記念特別展は入場料=一般820円、大学生510円。12月7日まで。

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