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和歌山・道の駅「四季の郷公園」に屋外スケートリンク スケート教室開催も

道の駅「四季の郷公園」にオープンするアイススケートリンクをアピールする平松さん

道の駅「四季の郷公園」にオープンするアイススケートリンクをアピールする平松さん

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 屋外型アイススケートリンク「AOZORA ICE PARK(アオゾラアイスパーク)」が12月20日、道の駅「四季の郷公園」(和歌山市明王寺)内にオープンする。

修景池上に設置されたアイススケートリンク「アオゾラアイスパーク」

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 同園の冬季閑散期のにぎわい創出を目的に、指定管理者の有限責任事業組合「FOOD HUNTER PARK(フードハンターパーク)」が和歌山市とスケートリンク施設設置に関する協定を締結し開設する。

 場所は「水の市場」横の「修景池」の上で、ステージを組みリンクを設置する。リンクは長さ25メートル、幅16メートルで面積は400平方メートル。同組合によると、氷の下には不凍液が流れるパイプを張り巡らせ、気温が高くても氷の状態を維持できるという。

 貸し靴のほか、トナカイとアシカのスケート補助具(以上、500円)も用意。ヘルメットやプロテクターは無料で貸し出す。手袋の着用が必須。

 期間中「ビギナークラス」「ステップアップクラス」「アイスダンスクラス」の3つのクラスを用意するスケート教室(4歳~小学生=チケット5枚つづり7,500円、中学生以上=チケット5枚つづり1万円)や小学生を対象にした子どもアイスホッケー教室(全5回=1万5,000円)も開催する。1月25日にはプロフィギュアスケーターの村上佳菜子さんが来園する。

 道の駅駅長の平松泰行さんは「和歌山にアイススケートリンクが久しぶりにできるので『懐かしい』『子どもを連れて行きたい』とオープン前からたくさんの反響がある。温暖な和歌山でも冬らしいイベントになる。自然の中で氷の上を滑る楽しさを味わってほしい」と話す。

 業時間は10時~16時30分(12月20日~1月3日は19時まで)。平日=2時間制(1月6日までは平日=1時間制)、土曜・日曜・祝日=1時間制。料金は、中学生以上=1,500円、4歳以上小学生以下=1,000円。2026年3月1日まで(1月1日は休業)

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