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和歌山で彫刻家・保田龍門の作品巡るウオークイベント 美術館から街歩き

保田龍門の作品前でイベントへの参加を呼びかける臼井さん

保田龍門の作品前でイベントへの参加を呼びかける臼井さん

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 学習研究会「龍門フィールドツアー」が3月1日、和歌山城(和歌山市一番丁)周辺で開催される。

和歌山県庁に飾られた保田龍門作のレリーフ「丹生都比売命」

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 郷土愛の醸成と地域の文化価値向上を目指す市民団体「わかやま偉人プロジェクト」によるキックオフイベント。紀の川市出身の彫刻家・保田龍門の作品を巡り、その功績や魅力を再発見する 。

 当日は、和歌山県立近代美術館(吹上1)で開催中の「MOMAWコレクション 関西の戦後美術」展で、学芸員が龍門作品を解説する。そのほか、和歌山県庁(小松原1)に設置された「丹生都比売命(にうつひめのみこと)」、岡公園(岡山丁)の「陸奥宗光先生乃像」、紀陽銀行本店(本町1)の外壁レリーフ「春夏秋冬」などを見学する 。

 同団体副代表の臼井康浩さんは「龍門の作品は、造形美もさることながら、母子像など命を感じられるモチーフ、未来への希望などメッセージが込められている点など、たくさんの魅力がある」と話す。「和歌山市街を少し歩くだけでたくさんの龍門の作品に出合えることを知ってほしい。数多くの作品が残されていることは地域活性にもつながる街の魅力の一つ。龍門のことを知らない人も一緒に歩いて作品を鑑賞しながら和歌山が誇る芸術家のことを知ってほしい」と話す。

 開催時間は13時~16時。参加無料。小雨決行、雨天時は近代美術館で龍門に関する講座を開催する。

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