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和歌山発「きいちゃん」LINEスタンプが好評-1カ月で3200ダウンロード

さまざまな表情を見せる「きいちゃん」のLINEスタンプ

さまざまな表情を見せる「きいちゃん」のLINEスタンプ

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 「2015 紀の国わかやま国体・2015紀の国わかやま大会」の公式マスコットキャラクター「きいちゃん」のLINEスタンプが現在、発売開始から1カ月で3200ダウンロードに達した。販売元は和歌山県庁大会実行委員会(和歌山市小松原通1)。

子どもたちと遊ぶきいちゃん

 44年ぶりに和歌山県で開催する国民体育大会は今年で70回の節目を迎える。開催期間は9月26日~10月6日。わかやま国体後に開かれる第15回全国障害者スポーツ大会は10月24日~26日。マスコットキャラクターのLINEスタンプは両大会への関心を高めるために販売した。

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 LINEスタンプは、スマートフォン用のコミュニケーションアプリ「LINE」で使えるイラスト。喜怒哀楽はもちろん、感動や落胆、お礼、応援など、さまざまな感情や心境を表現し、言葉以外のコミュニケーション手段として親しまれている。昨年5月には、LINEクリエーターズマーケットに登録した一般ユーザーが自作のスタンプを販売できるようになった。

 実行委員会事務局の中村裕詞(ひろし)さんは「LINEユーザーは若い世代が多い。きいちゃんスタンプをきっかけに、大会に興味を持ってもらえれば。当初は大会までに1万ダウンロードを目標にしていたが、わずか1カ月でその3分の1に達した」と話す。「スタンプを受け取ったユーザーから『かわいい』との声もあり、評判は上々」と笑顔を見せる。

 当初は、大会種目の競技を行う図柄も検討したが、LINEスタンプのガイドラインに「日常会話、コミュニケーションで使いやすいもの」というルールがあり、宣伝を目的とした文字を入れることができなかった。そこで、喜怒哀楽といった感情を表現した40種類の図案に行き着いたという。

 きいちゃんのデザインを担当するアガサス・出版局長の大橋二也(つぐや)さんは「きいちゃんの魅力はかわいらしさ。怒っていても泣いていても、かわいい仕草になるよう表現した」と話す。「きいちゃんの人気は予想以上で、子どもから大人まで幅広い層に親しまれている。大会のマスコットキャラクターとして誕生したが、末永く愛されるキャラになってほしい」とも。

 スタンプの価格は、40パターン1セット=100円。スマホのアプリサイト「LINEストア」で販売している。

※追記 1月26日、運営会社LINEは1月13日から15日にかけて設定ミスにより108円で販売していたことを発表し、この期間に購入したユーザーへ返金の案内をした。

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