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和歌山のアメカジ店「LEGAL」が1周年 高校生直伝のSNSで集客

店名が大きく書かれた外観。「LEGAL」は人と人のつながりをイメージしたという

店名が大きく書かれた外観。「LEGAL」は人と人のつながりをイメージしたという

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 和歌山・東ぶらくり丁商店街の衣料店「LEGAL(リーガル)」(和歌山市新通、TEL 073-499-5269)が4月26日、1周年を迎えた。

「せーご」と呼ばれ親しまれる店主の坂本さん

 アメリカン・ストリートカジュアルを中心にそろえる同店。店主の坂本成吾さんは1987年生まれ、和歌山工業高等学校から不動産業勤務を経て1年間海外生活を送り、昨年1月に帰国した。開店のきっかけについて、「米ニューヨーク州ブルックリンに滞在時、デザイナーストリートブランドとして知られる『STAPLE(ステイプル)』に通い詰め、地元にもこんな場所を作りたかった」と話す。

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 「STAPLEは、メーンストリートから少し離れた立地にもかかわらず、ショップや併設のギャラリーに行くと、いつも出会いや発見があった。東ぶらくり丁はぶらくり丁の中心部から少し離れていて、イメージにぴったりだった」と坂本さん。

 約15坪の店内には、ウェア、ボトムス、キャップ、シューズ、アクセサリーなどのファッションアイテムが所狭しと並ぶ。年に2~3回、アメリカに渡り仕入れるという商品は、1種類につき2点ほどしか仕入れないため、同じ商品は少ないという。

 「ストリートカジュアルは流行があるので鮮度が大切。本場のストリートでフレッシュなアイテムを選んでいる」とも。「量販店に行くと同じ服ばかりで楽しくない。当店は仕入れ点数が少ないので、気に入ったものはすぐ買わないとなくなる。同じ服を着ている人はほとんどいない」と話す。

 集客にはSNSを使い、特にツイッターの反響が大きいという。現在のツイート数は2470、フォロワーは888人。「最初はフェイスブックだったが、店に来た高校生に『ツイッターの方がみんな見ている』と教えられ、毎日投稿している」と坂本さん。

 オープンから1年間を振り返り、「店頭販売を大切にしている。田辺市から高校生が来てくれたのはうれしかった。大阪から来てくれる人もいる。買い物をしなくてもいいから行きたくなる、そんな場所にしたい。店で知り合った人同士が一緒に服を選んだり遊びに行ったり、そんな場所がこの街にもっとできてほしい」と期待を寄せる。

 営業時間は12時~21時。

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