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和歌山・橋本の「遊佐氷室」が焼き芋販売 街のエイドステーション目指す

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和歌山・橋本の「遊佐氷室」が焼き芋販売 街のエイドステーション目指す

氷店「遊佐氷室」の店頭を使ってオープンした「焼き芋 ゆさ」

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 JR橋本駅近くの国道24号線沿いの氷店「遊佐氷室」内に、「焼き芋 ゆさ」(橋本市東家、TEL 080-2435-8649)がオープンして2カ月がたった。

「焼き芋 ゆさ」には無料ドリンクコーナーとストーブ、ベンチが完備されている

 夏季限定でかき氷を販売している店頭のスペースを使い、焼き芋販売を始めた。開店のきっかけについて、店主の越山好(よし)さんは「5年前から氷店事業の一環として、店先でかき氷を提供してきた。近所の人やサイクリングに来た人などが多く立ち寄ってくれるようになったので、冬も同じように人が集まれる場所を作りたかった」と話す。

 使用する芋は鹿児島の農家から直接買い付けている。濃厚な甘みのある「安納(あんのう)芋」と、色が白くてしっとりとした食感の「紅はるか」の2種類で、100グラム200円の計り売りで販売する。サイズは大小を取りそろえ、食べたい分だけ買うことができる。

 「大きい芋で400円、小さいものであれば200円ほど。焼くだけでスイーツのようなやわらかさのある芋なので、お子さんやお年寄りにも安心して食べてもらえる」と越山さん。

 できるだけおいしく食べてもらうため、「遠赤外線でふっくら」焼き上がるという専用ロースターを使用しているという。予約があれば焼き立てを準備したり、その場で食べる人のためにお茶やコーヒーを無料で提供したりするサービスも行っている。

 夏はかき氷を買いに来るという高野口町在住の20代男性は「ここのかき氷はおいしくて有名。今日は焼き芋が始まったと聞いてやって来た。とても芋が甘くて、子どもたちも喜んでいる」と笑顔を見せる。

 同店の今後について、越山さんは「目指すは街のエイドステーション。ちょっと食べて、出会った人とたわいないことを話して、元気が出るような場所にしていきたい」と話す。

 営業時間は12時~18時。木曜定休。3月末まで。

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