和歌山・岩出市で「ねごろ大唐」出荷始まる ピークは6月下旬から梅雨明けまで

道の駅「さくらの里」で商品棚に並ぶ「ねごろ大唐」

道の駅「さくらの里」で商品棚に並ぶ「ねごろ大唐」

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 和歌山・岩出市で5月下旬から、シシトウ「ねごろ大唐」の出荷が始まった。

ボールペンと比較した「ねごろ大唐」

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 「ねごろ大唐」は長さ10~15センチと、一般的な物より大ぶりのシシトウ。ピーマンよりくせがなく、厚くて柔らかい果肉が特長という。同市の地名「根来」と「お値頃」、根来寺境内にある国宝「大塔」と「大きなシシトウ」をかけて「ねごろ大唐」と名付けた。

 同市は1998年ごろから、水田転換作物として「ねごろ大唐」を導入。2009年に奨励作物に指定し、栽培に力を入れ始めた。例年5月下旬から10月中旬にかけて出荷する。

 市内の「ねごろ大唐」生産農家は13軒ほど。唯一ハウス栽培を行っている中村和史さんは「暑くなると辛味がでやすいので、温度管理が難しい。手間暇かかるが、小さな種が大きく育っていく姿はかわいい」と話す。

 出荷のピークは6月下旬から7月の梅雨明けごろ。「梅雨のころは柔らかい実のものが育ちやすく、一番の食べ頃」と中村さん。「独特の甘みがあり、子どもたちも喜んで食べる。生でも食べられるので、いろいろな料理に使ってもらえたら」とも。

 販売価格は、1袋5~6本入りで200円前後。道の駅「さくらの里」(押川)、JA紀の里「OINACITY(オイナシティ)」(荊本)、めっけもん広場(紀の川市豊田)で取り扱う。

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