和歌山市加太の古民家シェアショップ「オジバ商店」(和歌山市加太、TEL 090-2597-7181)で7月16日・17日の2日間、手作り雑貨市「オジバDEマルシェ」が開催される。
同店は2016年、築約100年の古民家を利用してオープンした商業スペース。現在は、カフェや、帆布製品を扱う雑貨店、コケの専門店、絵本専門の古書店などが入居し、土曜・日曜のみ営業する。
当日は手作り雑貨店「雑貨工房 千」、「真昼猫」、「レトロ雑貨と喫茶 クレヨン」、「Candy Labo.」、手作りがまぐちの「thyme」、手編み小物とマッサージも行う「工房にゃあ」、リサイクル着物とげたを扱う「ごもん」など、2日間で12店舗が出店するほか、カフェ「オジバキッチン」も営業する。
主催者でアクセサリー作家の栂野(とがの)紗希さんは「数年前までは加太の魅力をあまり知らなかったが、『オジバ商店』をきっかけにすごく好きな場所になった。個性的な店が並ぶので、たくさんの人に来てほしい。初日は特別営業の夜カフェもあるので、夜の古民家も楽しんでほしい。落ち着いた古民家で、少しのんびりとした雰囲気の手作り市を楽しんでもらえたら」と話す。
開催時間は、16日=9時~21時、17日=9時~16時30分。