和歌山城近くの「ミートビル」(和歌山市卜半町)で8月24日、「ミートフェスわかやま2017 ~肉ガーデン~」が始まった。主催は「紀州まちづくり舎」。
昨年9月に初開催した同イベント。「cafe29(カフェニク)」(同ビル1階)や「ライオンホルモン」(元博労町)などの肉料理店が出店し、3日間で約600人が来場した。主催者に開催を望む声が寄せられたため、今年は開催期間を15日間に拡大した。
メイン料理はバーベキューで、肉は同ビル1階の焼き肉店「meat×meet(ミート ミート)」が提供する。メニューは、ロース、バラ、ハラミ、熟成させた肩ロースをブドウオイルに漬けた「葡萄(ぶどう)牛」などの「焼き肉盛り合わせ」(1,500円)、ホルモン盛り合わせ(1,000円)、豚トロ、紀州うめどり、ウインナーが入った「その他お肉盛り合わせ」(800円)、焼き野菜盛り合わせ(400円)など。
ドリンクメニューは、生ビール、赤ワイン(以上500円)、ハイボール各種(400円~)、酎ハイ各種(400円)、ウーロン茶、ジンジャーエール(以上300円)など。
このほか週替わりで、「ライオンホルモン」や「musica cafe(ムジカカフェ)」(中)、移動販売カフェバー「7th Smoothie(セブンス スムージー)」などが出店する。9月2日から毎週土曜日にはライブイベントも開かれる。
同社の三浦研祐さんは「キャッシュオンで飲食できるので気軽に立ち寄って楽しんでもらえれば。水際の心地よい風を感じながら、おいしい肉を食べてもらいたい」と話す。
開催時間は木曜~土曜=17時~22時。9月23日まで。