デュプロ精工株式会社(本社:和歌山県紀の川市 代表取締役社長:橋口英樹)は、2025年10月7日(火)から10日(金)に東京ビッグサイトで開催される「JAPAN PACK 2025(日本包装産業展)」に出展いたします。
JAPAN PACK 2025は、包装や製造・物流分野の新製品を紹介し、産業の合理化と業界発展に貢献する展示会です。
近年、製造・物流の現場では「深刻な人手不足」や「目視検査による人的ミス」、「製造コストの上昇」といった課題が顕在化しています。これまで人に依存していた検査や作業記録の業務効率化は、現場の負担を軽減し、企業の競争力を維持する上でますます重要になっています。
当社は長年の事務機器開発で培った技術を活かし、誰でも簡単に操作できる検査装置を開発。検査ソフトはすべて自社開発で、現場の環境に応じたカスタマイズが可能です。さらに、独自の搬送技術やシンプルな記録システムにより、人手に頼らない安定した検査プロセスを実現し、人件費削減や品質確保に貢献します。
各種検査ソリューションのデモを実施
今回の展示会では、現場での検査効率化や省力化に貢献する以下の機器を出展します。
【出展機ラインナップ】
ラベル検査装置
ラベルの印字不良を自動で検出し、バーコード・二次元コードの検査やOCR結果の確認、ログ保存によるトレーサビリティの向上を実現いたします。
ラベル検査装置
ロールラベルの印字検査
作業ログカメラ
検品や梱包作業を開始から終了まで自動記録し、作業の見える化によって、トラブル対応を効率化し、人手不足や現場の負担を軽減します。
作業ログカメラ
作業状況を記録、箱を移動すると録画終了
ブランクス検査装置
独自の吸着搬送方式を用い、ブランクス、食品パッケージ、医薬品などを正確に搬送して検査します。ローラー跡や汚れを気にせず幅広い対象に対応可能です。
ブランクス検査装置(イメージ画像)
印刷部分のズレや汚れ等を検出