和歌山城名物のしだれ桜が満開に-ソメイヨシノは五分咲き

思わず足を止めて見入る人が多い大手門付近のしだれ桜

思わず足を止めて見入る人が多い大手門付近のしだれ桜

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 和歌山城・一の橋付近の寒緋桜が満開になり、花見客らを楽しませている。和歌山公園には600本の桜が植えられており、この季節は花見客でにぎわう。

ちらほらと満開の木も見られる公園内のソメイヨシノ

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 一の橋付近のしだれ桜は例年ソメイヨシノよりも早く咲き始め、3月28日時点で満開となった。28日の和歌山市の最高気温は19度。ソメイヨシノも一部満開に近い木もあり、全体では五分咲きとなっている。

 26日には、和歌山気象台の標本木となっている紀三井寺のソメイヨシノが開花。昨年より8日ほど遅い開花宣言となった。

 同公園では25日から「桜まつり」を開催。夜はちょうちんやぼんぼりが点灯し、ライトアップが行われている。

 桜まつりの点灯時間は日没~22時。4月13日まで。

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