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和歌山城で市民参加型アートイベント「わかやまお城の動物園応援フェス」

2025年開催の「お城の動物園応援フェス」でオブジェを作る参加者

2025年開催の「お城の動物園応援フェス」でオブジェを作る参加者

 市民参加型アートイベント「わかやまお城の動物園応援フェス」が5月30日・31日、和歌山城公園(和歌山市一番丁)で開催される。主催は市民団体「お城の動物園応援プロジェクト」。

2025年のイベントで制作し、和歌山城公園動物園水禽園の前の通路に展示したアート作品

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 同イベントは今年で4回目。来場者にアート製作ワークショップやステージ企画などを楽しんでもらい、収益の一部を和歌山城公園動物園で飼育する動物のエサ代として寄付する。「お城の動物園応援プロジェクト」代表を務める「モコモコミュージアム」(島崎町3)店主の岡本知子さんによると、昨年は約3000人が来場したという。作った絵やオブジェは、動物園内に展示する。

 砂の丸広場では、動物の絵を描いたり、オブジェを作ったりするワークショップを行う。特設ステージでは、子どもたちのダンスやベリーダンス、学生バンドの演奏、餅・菓子まきなどを行う。オタリアとビーバーの触れるはく製の展示や消防車・パトカー(30日)、自衛隊装甲車(31日)の展示などもある。西の丸広場ではキッチンカーが出店し、ハンバーガーやホットドッグ、唐揚げ、ラーメン、和菓子、ジュースなどを販売。30日には県警音楽隊の演奏、31日にはヒツジとの触れ合いも行う。

 同動物園は開園年が分かる記録は残っておらず、1915(大正4)年に発表された「和歌山公園改良計画」で、現在と同じ「南の丸」に整備されることが明記された。市によると、当時の報道資料から1919(大正8)年には存在したことが分かっている。

 岡本さんは「来場者から親子4代にわたる動物園の思い出話が聞けた。本当に長い間、市民に愛され続ける大切な場所をこれからも守っていきたい。さまざまな体験や飲食など、子どもと一緒に楽しめる2日間。楽しい思い出をつくってほしい」と話す。

 開催時間は10時~17時。入場無料。小雨決行、雨天中止。

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