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イオンモール和歌山のグランドオープン迫る-駅直結立地、臨時ダイヤで本数2倍に

13日の内覧会でお披露目された「イオンモール和歌山」店内の様子

13日の内覧会でお披露目された「イオンモール和歌山」店内の様子

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 和歌山県内初の複合型ショッピングモール「イオンモール和歌山」(和歌山市中字楠谷、TEL 073-452-8811)が、3月16日午前9時にグランドオープンする。

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 これに先駆け、13日は関係者やメディア向けの内覧会を実施。また、14・15日の2日間は、近隣住民を対象としたソフトオープン(買い物可)を行う。

 和歌山市北部のふじと台にオープンする同施設は、イオン和歌山店と専門店、シネマコンプレックス「イオンシネマ和歌山」などで構成され、敷地面積は約15万5000平方メートル。専門店は約210店舗が軒を連ね、その6割以上は和歌山県初出店となる。

 立地は南海本線「和歌山大学前駅」と直結しており、和歌山市駅からは急行電車で約6分。国道26号線沿いに位置し、駐車場は3,500台分が用意されている。

 品揃えや店内の様子についてイオン和歌山店店長の廣橋義徳さんは「和歌山ならではのライフスタイルや客層を意識している。例えば、和歌山市は牛肉消費量が全国平均よりかなり高いため、イオン直営では珍しい対面販売の牛肉売り場を設けた。また、和歌山の魚や果物を揃えたり、和歌山で人気の洋菓子店の商品が買える『スイーツワールド』を作ったりと、売り場には工夫を凝らしている」と胸を張る。

 フードコートは1,000席以上で、和歌山県最大の規模。ファミリー利用が多く見込まれることから、「キッズレインボースペース」など子ども連れで利用しやすい席も用意している。

 グランドオープン当日は、駐車場が7時に開き、8時25分からオープニングセレモニーが行われる。また、3月16日から5月6日までの土曜・日曜・祝日は、南海電鉄が臨時ダイヤで運行。10時台から15時台までの間、和歌山大学前駅に停車する電車は通常の倍となる。

 営業時間は専門店が9時~22時、イオン和歌山店(1階)が9時~23時、イオン和歌山店(2階・3階)が9時~22時。年中無休。

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