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和歌山・根来に道の駅「ねごろ歴史の丘」 観光客と地元住民が集まる場目指す

道の駅「ねごろ歴史の丘」のカフェ・物販棟を運営するNPO法人はまゆうJAPANの伊藤恵さん

道の駅「ねごろ歴史の丘」のカフェ・物販棟を運営するNPO法人はまゆうJAPANの伊藤恵さん

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 京奈和自動車道・根来岩出インターチェンジ近くに、道の駅「ねごろ歴史の丘」(岩出市根来、TEL 0736-61-1170)がオープンして1カ月がたった。

道の駅「ねごろ歴史の丘」のカフェ・物販棟の外観

 県内34カ所目の道の駅となる同施設。敷地面積は約5600平方メートル、88台分の駐車場を備える。敷地内には根来寺の歴史が学べる「ねごろ歴史資料館」や重要文化財「旧和歌山県会議事堂」、食堂「お食事処(どころ)ねごろ庵(あん)」、カフェや土産物店が入る物販棟がある。

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 同施設は、国内最大の木造多宝塔という国宝「大塔」などを有し約900年の歴史を持つ「新義真言宗 総本山 根来寺」から約1キロメートルの距離にあり、歴史にちなんだ施設が集まることから名付けられた。

 同市が2014年から取り組んでいる地域再生計画「根来寺周辺観光促進事業」の一環で、歴史資料館や議事堂などの観光施設に併設し、大型バス用駐車スペースを備え、団体客に対応する観光拠点として整備した。

 同市産業振興課の坂口行夫さんは「最近は道の駅自体が、観光地として旅行客の立ち寄りポイントになっている。道の駅開業後は資料館の入場者数も増えており、今後の集客に期待したい」と話す。

 物産店には1915(大正4)年創業の酒蔵「吉村秀雄商店」(畑毛)がつくる甘酒や、和島興産(和歌山市本町)が同市内の工場で生産する「黒あわび茸」、同施設オリジナルのドレッシングなどを取りそろえる。

 カフェ・物販棟を運営する「はまゆうJAPAN」の伊藤恵さんは「観光客のほか地元の人もたくさん来てくれる。オープンから1カ月で常連客もできてうれしい。これからはカフェを充実させて、地域の憩いの場にしていきたい」と話す。

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