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和歌山・高野山で恒例「青葉まつり」 前夜祭の新作ねぶたは「いろは大師」

昨年の様子

昨年の様子

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 高野山(伊都郡高野町高野山)で6月15日、恒例の「青葉まつり」が行われる。主催は、高野山奉賛会と町内会。

高野ねぶた(2016年)

 高野山真言宗の開祖・弘法大師空海の降誕(こうたん)を祝う6月15日に合わせて開く同祭。

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 高野町内にある小・中・高校、高野山大学、商工会、青年団などが参画し、大師教会で朝から宗祖降誕会の法要を行い、正午から稚児大師を乗せた花御堂渡御、稚児行列、事前予約した一般来場者も参加する大師音頭の行列が町内を練り歩き祭く。

 奉賛会事務局の安田空源さんは「一番の見どころは稚児大師と青葉娘が乗るいろは号。祭りの花形だ」と話す。

 前日の14日には稚児旗行列と、「高野ねぶた」と呼ばれる奉燈行列を行う。商工会青年部が手作りの奉灯とともに町内を練り歩く。今年の新作のテーマは「いろはにほへとちりぬるを空海その一筆にあまた教理を写す」。筆を持った空海がモチーフという。

 商工会青年部・部長の尾崎太郎さんは「商工会青年部で毎年、新作の奉灯を作っている。現在は色づけを行っている新作『いろは大師』を見に来てほしい。ぜひこの機会に高野山にお越しいただければ」と呼び掛ける。

 開催時間は、降誕会法要=9時~、花御堂渡御=12時~。