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和歌山・有田川町の保育所跡にカフェバー「ゴールデンリバー」 街の交流の場に

常時8種類を用意するクラフトビールを注ぐ店長の土屋さん

常時8種類を用意するクラフトビールを注ぐ店長の土屋さん

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 カフェ&ビアバー「GOLDEN RIVER(ゴールデンリバー)」(有田郡有田川町長田、TEL 0737-53-3005)が有田川町の田殿保育所跡にオープンして2カ月がたった。経営は葬儀やギフト事業、ポートランド雑貨取り扱いなどを行う「オレンジライフ」(野田)。

同店で提供するクラシックホットドッグ

 2016年3月で閉園した保育所跡を、地域住民の団らんや来訪者のもてなしの場にするプロジェクト「まちのリビングルーム」の初テナント。元職員室の床や壁の一部はそのままに、子どもたちの学びの場のイメージから木のカウンターや机、椅子が並ぶ。店舗面積は63平方メートル。席数はテーブル22席、カウンター9席の計31席。

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 同町は2015年から20~40歳の若手中心に特別プロジェクト「地方創生有田川2040」を推進。「暮らして楽しい街」を合言葉に米・オレゴン州のポートランド市と交流を続けてきた。同店は、ポートランド市をコンセプトに店作りやメニュー開発、物販を行う。

 ビールはたる替わりで、常時8種を用意。世界中から厳選したクラフトビールや和歌山のクラフトビールを扱う。価格は国産たる生ハーフ=700円、パイント=1,000円、海外たる生ハーフ=700円、パイント=1,200円。

 そのほかドリンクメニューは、「Herb+Cafe(ハーブプラスカフェ)」(徳田)のハーブを使った「ハーブプラスソーダ」や「アメリカンアルコールソーダ」「ポートランド・ロースティング・コーヒー」(以上500円)、ジンジャーエール、ウーロン茶(以上400円)など。

 フードメニューは「クラシックバーガー」(900円)、「チーズバーガー」(1,000円)、「クラシックホットドッグ」(850円)、「メキシカンホットドッグ」(1,000円)、チキンウイング(3本=600円、5本=900円)、フィッシュアンドチップス(750円)、ソーセージグリル(1,200円)など。

 大阪のクラフトビール専門店で勤務経験のある店長・土屋雅樹さんは「これまでクラフトビール片手に人と人がつながる瞬間をたくさん見てきた。コミュニケーションが生まれるように、おいしいものと居心地のよい空間を提供したい」と話す。「地元の年配の方から若い人までさまざまな人がやってくる。ここに来れば誰かに会えてコミュニケーションが生まれる、そんな『まちのリビングルーム』になれば」とも。

 営業時間は、平日=11時~15時、17時~22時、土曜・日曜・祝日=11時~22時。火曜定休。