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和歌山の酒造会社が梅酒を蒸留したスピリッツ 「香り花咲く梅のように」

梅酒を蒸留して作ったスピリッツ「香雪ーKAYUKIー」を手にする妹尾さん

梅酒を蒸留して作ったスピリッツ「香雪ーKAYUKIー」を手にする妹尾さん

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 和歌山の酒造会社「中野BC」(海南市藤白、TEL 073-482-1234)が梅酒を蒸留したスピリッツ「香雪-KAYUKI-」の販売を始めて3カ月がたった。

「富士白蒸留所」ブランドの「香雪 KAYUKI」とクラフトジン「槙ーKOZUEー」

 同商品は、和歌山県産の南高梅を使った梅酒原酒を乙類焼酎用の減圧蒸留器を使って蒸留したアルコール度数45度のスピリッツ。2017年に発売したクラフトジン「槙ーKOZUEー」に続く「富士白蒸留所」ブランドの商品だ。

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 商品名は梅の別称「香雪(こうせつ)」から付けた。雪の積もった枝につぼみを付け、雪に負けず春の香りを漂わせながら力強く開花していく梅の花をイメージして名付けたという。

 営業部の妹尾綾さんは「梅酒の甘さを抑え、香りだけを残したお酒。炭酸やお湯割りで飲むのがお薦め。紅茶や緑茶との相性も良く、手軽なアレンジで飲んでもらえる」と話す。「ブランド名の『富士白』は、弊社の始まりとなった焼酎名で、原点に戻る気持ちで名付けた。このブランドの下、和歌山のさまざまなボタニカル素材で蒸留酒を造り、新しい中野BCの一面を見せていきたい」と意気込む。

 価格は700ミリリットル入り3,780円。同社敷地内の売店「長久庵」、ネットショップで販売する。