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和歌山・有田川町の地域交流センター「ALEC」が開館10周年 まちの文化情報拠点目指す

お薦めの絵本を手に持つ「ALEC」スタッフ

お薦めの絵本を手に持つ「ALEC」スタッフ

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 「地域交流センター ALEC(アレック)」(有田川町下津野、TEL 0737-52-4730)が4月26日、開館10周年を迎えた。

4万冊のコミックを収蔵するコーナー

 ALECは「Aridagawa Long life Education Center(有田川町生涯学習センター)」の略称で、図書施設、多目的ホール、オープンテラス、カフェを併せ持つ複合施設。平屋建て、直線で見通しの良いエントランスなど、子どもが迷子になりにくいよう配慮する。図書スペースには、一般書4万冊とコミック4万冊を収蔵する。

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 センター長の青石賢治さんは「現在は町全体で絵本を通じたまちづくりを行っているが、市町村合併前の金屋町図書館が絵本に力を入れていた。当センターでは違う特徴を出そうと考えていた時に廃業する古本店からコミック寄付の申し出があり、『コミックコーナー』を特色の一つにした」と話す。

 同施設では、絵本の読み聞かせボランティアの「絵本のまち有田川よみきかせ隊」の育成など地域の人材育成にも取り組んでいる。

 青石さんは「まちの文化情報拠点として、子育てしやすいまちづくりを進めていきたい。図書館の本は、本人確認ができれば、日本全国どこの人でも利用できるので、ぜひたくさんの人に利用してほしい」と呼び掛ける。

 開館時間は、火曜~金曜=10時~19時、土曜・日曜・祝日=10時~17時。月曜休館(5月10日は臨時休館)。

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