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和歌山・海南で「黒江めった祭り」 メダカすくいやまき絵体験

昨年の様子

昨年の様子

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 「黒江めった祭り」が6月2日、海南市の川端通り(海南市黒江)周辺で開催される。

メダカすくいの様子

 「めった」は和歌山の方言で「メダカ」の意味。同地域では軒先でメダカを飼う習慣があることから、街の魅力を伝えるイベントとして2017年から開催し、今年で3回目を迎える。昨年は約4500人が訪れた。

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 当日は、街中にメダカの入った鉢を展示。そのうち10カ所にメダカをガラスなどのオブジェに入れたフォトスポットを設置する。そのほか、メダカすくいコーナー、「黒ラメ幹之」「楊貴妃スワロー」など希少種を含む15種類のメダカ販売を展開する。

 初の試みとして、オリジナル謎解きゲーム「とある化け猫の思ひ出」を開催する。参加者は路地裏を散策し、用意された謎を解く。参加賞を用意するほか、正解者は景品が当たる抽選に参加できる。

 例年好評の体験型プログラムは、蒔絵(まきえ)体験、ベンガラ染め体験、同地区出身の漫画家いわみせいじさんによる似顔絵コーナー、漫画家のマエオカテツヤさんによるイラストコーナーなど11種類を用意。「U-MI’s Cafe(ウミーズカフェ)」(有田川町)「SANDOYA(サンドヤ)」(和歌山市)「インド料理クシュクシュ」(同)など29の飲食店・物販店が出店する。出店エリアは今年から「黒江ぬりもの館」前の路地まで拡大する。

 実行委員会では、外国人旅行者にも参加してもらおうと英語版チラシを作成。本宮や田辺市内、高野山の観光情報センター、道の駅、飲食店、ゲストハウスなどに設置した。当日は街の語り部と歩く散策イベントに英会話対応スタッフが同行しサポートも行う。

 実行委員の瀬戸山江理さんは「今年はワークショップの種類を増やし、県外からも魅力的な出店者をお招きした。毎年好評いただいている街歩きを楽しんでいただく仕掛けとして、初の謎解きゲームも企画した。グループ参加型なので、謎を解きながら街を巡ることで一緒に参加する家族や友人との思い出作りになれば。翻訳が難しい単語もあり頭を悩ませたが、海外の人には英語版チラシを活用いただき、黒江の街を知ってほしい。黒江で丸一日、遊んでもらえたら」と呼び掛ける。

 開催時間は10時~16時。

※漆蒔絵(まきえ)を蒔絵(まきえ)に訂正しました(5月24日 12:00修正)。

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