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和歌山・新宮の女性グループが「働く女子のくつ図鑑」刊行へ 靴通じ働き方を紹介

「働く女子のくつ図鑑」を企画した新宮魅力発信女子部メンバーの植村まどかさん

「働く女子のくつ図鑑」を企画した新宮魅力発信女子部メンバーの植村まどかさん

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 新宮市在住・在勤の女性と市の女性職員で組織する「新宮魅力発信女子部」が4月、女性の靴を通じて働く女性の仕事や生活スタイルを紹介する冊子「働く女子のくつ図鑑」を刊行した。

働く女子のくつ図鑑

 2015(平成27)年発足した「新宮魅力発信女子部」。デザイナーや、銀行員、自営業、同部の活動をきっかけに起業した人など約30人が、新宮で暮らす人・自然・食べ物など、自分たちの街の魅力を発信する。

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 同冊子を企画した植村まどかさんは、高校卒業後、奈良の大学に進学し、大阪で約10年勤務し地元に戻った。「地元に戻る時に心配なのが働く場。靴を通して新宮での仕事や働く場を紹介することで、地元に帰って来やすくなる」と話す。

 冊子にはヨガ講師や美容師、保育士、ネイリストなど地元の人やIターン者、Uターン者12人が登場。靴への思いやこだわりのメッセージ、靴の写真と合わせて、「地元で働く理由」や「仕事のやりがい」「仕事に対して大切にしている思い」などを紹介する。

 植村さんは「さまざまな業種の人に、仕事に対する考えを聞くことができてよかった。自分と共通の悩みもあることがわかって、いろいろ考えるきっかけになった。観光に携わる仕事をしているので、新宮の良いところを知ってもらって、何度も繰り返し来てもらえるようPRしていきたい」と意気込む。

 A5版、16ページ。発行部数は1000部。新宮市役所商工観光課(新宮市春日)や熊野交通(徐福)で無料配布するほか、ウェブサイトからも閲覧できる。

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