橋本市のテークアウト対応店を掲載するウェブサイト「みんなで橋本のご飯『hashigo』」が4月17日、公開された。
橋本市のカフェ「LOG CAFE It's(ログカフェ イッツ)」の特製カフェごはん「彩り」
橋本市出身の経営コンサルタント・色谷公宏さんと幼なじみで同市議会議員の小西政宏さんが「新型コロナウイルス感染症の影響で経営が苦しい飲食店を何とかしたい」と企画。現在は2人を含む有志5人が飲食店に掲載情報のヒアリングや写真撮影に回り、サイトに掲載するほかインスタグラムなどのSNSで情報を発信する。
「和食割烹(かっぽう)・居酒屋」「すし・焼肉」「弁当・総菜・揚げ物」「洋食・カフェ」「中華・ラーメン」「ファストフード・粉もん」「スイーツ」「新鮮野菜」の8カテゴリーに分けて店舗を紹介。5月11日時点での掲載店舗数は41店。
色谷さんは「現在は1日1000ページビューほどあり、たくさんの反響をいただいている。皆さんに地元の店を知り、使ってもらえるよう工夫している」と話す。「テークアウトでおうち時間を楽しみながら、この事態が収束したときには実際に店に足を運んでもらえれば。みんなでコロナを乗り切りましょう」とも。
飲食店からの掲載依頼をメールで受け付けている。掲載無料。