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JR和歌山線5駅で川柳コンテスト入選作品を構内放送 那賀高校生が朗読

(左から)わかやませんりゅうをPRするJR西日本和歌山支社の上地裕也さん、下村明さん、島田真衣さん

(左から)わかやませんりゅうをPRするJR西日本和歌山支社の上地裕也さん、下村明さん、島田真衣さん

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 JR和歌山線と沿線の魅力をPRする川柳「わかやませんりゅう」の入選作品が1月15日から、橋本駅など5駅で放送されている。主催は和歌山線活性化検討委員会。

最優秀賞、優秀賞が掲載されたポスター

 和歌山線沿線の自治体と和歌山県、JR西日本和歌山支社が地域活性化を図る同委員会。コロナ禍でイベントが開けない中、少しでも和歌山線を知ってもらい、たくさんの人に参加してもらおうと企画し、昨年9月~10月に作品を募集した。

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 応募総数は356句。最優秀作品は、親子が詠んだ「背伸びして開閉ボタン僕が押す」。そのほか、2019(平成31)年導入の新型車両や昨年から運用が始まった「ICOCA(イコカ)」、車窓から見える紀の川など日常の風景を表現した作品を中心に優秀作品6句、佳作30句を選出した。

 入選作品は、田井ノ瀬駅、岩出駅、粉河駅、笠田駅、橋本駅の5駅で1時間に1回程度放送する。朗読は県立那賀高校放送部が担当。最優秀作品と優秀作品はポスターで掲示する。

 JR西日本和歌山支社の下村明さんは「2カ月間に渡り幼稚園児から高齢者まで幅広い世代に応募いただいた。最優秀作品は情景が浮かぶ、ほっこりしたかわいらしい句になった」と話す。「川柳を駅で放送するのは珍しい試み。入選した人はもちろん、駅を使う人や近隣の人にも聞きに来てもらえたら」とも。

 放送時間は7時~20時。放送とポスター掲示は3月31日まで。