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和歌山で東京2020オリンピック聖火リレー 91人が思いをつなぐ

第9区間第11走者からトーチの火を受け取る田中理恵さん(右)

第9区間第11走者からトーチの火を受け取る田中理恵さん(右)

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 東京2020オリンピック聖火リレーが4月9日、和歌山県内各地で行われ、新宮市を出発した聖火が「和歌山マリーナシティ」(和歌山市毛見)に到着した。

聖火皿に点火する和歌山県1日目最終ランナーの田中理恵さん

 聖火リレーは3月25日に福島県を出発し、栃木、群馬、長野、岐阜、愛知、三重を通過。和歌山は8カ所目となる。聖火ランナーは1日目、県内第1区間の新宮市を皮切りに、那智勝浦町、串本町、白浜町、田辺市、御坊市、有田市、海南市・和歌山市の9区間を走行。2日目は和歌山市から岩出市、紀の川市、かつらぎ町、高野町、橋本市と県北部を走る。

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 1日目の終点「和歌山マリーナシティ」では、観客らが見守る中、「Day1セレブレーション」が行われた。聖火を待つ間、聖火皿が設置されたステージでは、近畿大学付属和歌山高校ダンス部や智弁学園和歌山高校吹奏楽部がパフォーマンスを披露した。和歌山出身で大会組織委員会理事の田中理恵さんがトーチを手に現れると会場は拍手に包まれた。

 田中さんは「皆さんが一歩一歩つないできた聖火をここまでつなげることができてうれしい。地元和歌山でランナーとして走れて幸せ。たくさんの人たちの思いを背負って走った。大きな声は出せないが心はつながっている。みんなでつなげていきたい」と話す。

 仁坂吉伸和歌山県知事は「今日走ってくれた91人、見てくれた人、集まってくれた人、本当にありがとうございました。オリンピックが楽しみな気持ちが湧いてきた」とあいさつし、新型コロナウイルス感染拡大の防止を呼び掛けた。

 橋本市でフィナーレを迎える聖火は11日、奈良県へ移る。 

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