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和歌山・日高川町の1646メートルの藤棚ロードが見頃迎える

全長1646メートルの藤棚ロード

全長1646メートルの藤棚ロード

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 「リフレッシュエリアみやまの里」(日高郡日高川町初湯川)のフジの花が現在、見頃を迎えている。

見頃を迎えたフジの花

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 同公園の藤棚ロードは日本一といわれる全長1646メートル。赤や紫、白などさまざまな色のフジ約640本を植える。日高川町観光協会によれば、例年4月中旬~5月初旬が見頃だが、今年は開花が早く、早咲きのフジはすでに見頃を過ぎ、遅咲きは日当たりの良いところで8分咲き。開花状況は同観光協会ウェブサイトに掲載する。

 新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、「ふじまつり」は昨年に引き続き中止となった。

 同公園スタッフの吉田博さんは「毎年1万5000人近い観光客が訪れるが、今年は半分ほどの予想。ふじまつりは中止だが森林公園は開放されている。マスク着用とソーシャルディスタンスを守ってフジの花を楽しんでほしい」と話す。

 入園料は、大人=600円、小・中学生=200円。駐車場は普通車200円。

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