往年の自動車やバイクを一堂に集めたイベント「Classic Run(クラシックラン)」が5月22日、「日高川交流センター」(日高川町高津尾)で開催される。
同イベントは2018(平成30)年に始まり、今年で3回目。2020年・21年は新型コロナウイルスの影響で中止した。前回は「清水ふれあいの丘」(有田川町)で開催し、「日産自動車・スカイライン」三代目(通称=ハコスカ)、四代目(通称=ケンメリ)などの国産車、「ジャガー・Eタイプ」などの外国産自動車、オートバイ「カワサキモータースジャパン・MEGURO K3」「トライアンフ」など100台以上が集まった。
当日は、事前エントリーした1950年代~1970年代に製造された自動車とバイクを約100台展示する。このほか、フリーマーケットや菓子まき、じゃんけん大会などの企画を用意。から揚げやピザ、丼、コーヒーなどの飲食店12店が出店する。
実行委員の山本知美さんは「日高川交流センターは、和歌山市内からの所要時間も短くなり、インターチェンジから近く、交通の便が良くなった。自然豊かで空気がきれいな場所なので、ツーリングやドライブを楽しみながら足を運んでほしい」と呼びかける。「車好きの人はもちろん、家族連れでも楽しめるよう、子どもから大人まで一日楽しめる工夫をしている」とも。
開催時間は10時~15時。入場料は、車1台=500円、バイク1台=200円。