シェアスペース「cotowa(コトワ)南紀白浜」(白浜町)がオープンして1カ月たった。経営は「Recirculation(リサーキュレーション)」(和歌山市匠町)。
同施設は、和室2部屋とリビング、ダイニングキッチン、洋個室、トイレ、風呂、インターネット回線、バーベキューセット、卓球台を備える。平屋建て。面積約130坪の庭をイベントに利用できる。
社長の旭大介さんは大阪府出身。2017(平成29)年に東京から和歌山市に移住した。2020年8月から和歌山市にコワーキングスペース「cotowa本町公園」(和歌山市北桶屋町)を経営している。コトワ南紀白浜について、旭さんは「白浜町は、関西屈指のリゾート地で空港もあり、世界規模でのポテンシャルを感じている。南北に長い和歌山県で、紀南地方への足がかりとして、ワーケーションが可能な拠点にしたい」と話す。
コトワ南紀白浜は、宿泊やイベントでの利用に加え、本町公園の同コワーキングスペースの利用が可能なシェア別荘プランで利用できる。