暮らす・働く

和歌山・白浜に「コトワ南紀白浜」 イベントやワーケーション需要狙う

「コトワ」のメンバーと社長の旭さん(左から4人目)

「コトワ」のメンバーと社長の旭さん(左から4人目)

  • 58

  •  

 シェアスペース「cotowa(コトワ)南紀白浜」(白浜町)がオープンして1カ月たった。経営は「Recirculation(リサーキュレーション)」(和歌山市匠町)。

コトワ南紀の室内

[広告]

 同施設は、和室2部屋とリビング、ダイニングキッチン、洋個室、トイレ、風呂、インターネット回線、バーベキューセット、卓球台を備える。平屋建て。面積約130坪の庭をイベントに利用できる。

 社長の旭大介さんは大阪府出身。2017(平成29)年に東京から和歌山市に移住した。2020年8月から和歌山市にコワーキングスペース「cotowa本町公園」(和歌山市北桶屋町)を経営している。コトワ南紀白浜について、旭さんは「白浜町は、関西屈指のリゾート地で空港もあり、世界規模でのポテンシャルを感じている。南北に長い和歌山県で、紀南地方への足がかりとして、ワーケーションが可能な拠点にしたい」と話す。

 コトワ南紀白浜は、宿泊やイベントでの利用に加え、本町公園の同コワーキングスペースの利用が可能なシェア別荘プランで利用できる。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース