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海南で4年ぶり「家庭用品まつり」 15社がスポンジなど販売

「家庭用品まつり」 来場を呼びかける川村さん

「家庭用品まつり」 来場を呼びかける川村さん

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 「第20回家庭用品まつり」が11月4日・5日、海南市総合体育館(海南市大野中)で開催される。

第12回家庭用品まつりの様子

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 海南市の地場産業品である家庭用品の優秀性をアピールしイメージアップを図ろうと企画した同イベント。2020年~2022年に予定していた第17回~19回は新型コロナウイルスの影響で中止したため、4年ぶりに開催する。

 当日は、「アイセン」「オカ」「小久保工業所」「サンコー」「タカショー」など海南市に本社のある地元企業15社が出店し、スポンジ、ブラシ、マット、シュロたわし、家具、ガーデン雑貨などを販売する。海南特産家庭用品協同組合青年部ブースでは、焼きそば、フランクフルトの販売を行うほか、海南商工会議所女性会によるフリーマーケット、海南商工会議所による「海南こだわりブランド」商品展示、キッチンカー出店を行う。

 子ども向けスポーツ教室も同時開催する。4日はサッカーチーム「アルテリーヴォ和歌山」選手がサッカー教室、5日は「ゆうゆうスポーツクラブ海南」がテニス教室を開く。

 海南特産家庭用品協同組合の川村英生事務局長は「2019年の第16回は、約2万9000人が来場した。今回も『今年は開催されるのか』『楽しみにしている』とたくさんの問い合わせがあり、4年ぶりの開催に参加企業の皆さんも張り切っている。たくさんの人に来てほしい」と呼びかける。

 開催時間は、4日=9時~16時、5日=9時~15時。駐車場は、海南市民運動場、わんぱく公園第3駐車場、JAながみね本店のほか、「ショッピングタウン・ココ」跡と市役所近くの職員駐車場を臨時駐車場として開放する。会期中、海南駅と臨時駐車場、同日黒江地区で開催される「漆器まつり」会場を結ぶ無料シャトルバス運行も行う。

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