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和歌山県が「イスラエル・ガザ人道危機救援金」募る 日赤を通して支援

県庁入り口に設置された募金箱

県庁入り口に設置された募金箱

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 和歌山県が11月9日から「イスラエル・ガザ人道危機救援金」を募っている。

義援金口座を開設し寄付を呼び掛ける和歌山県庁

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 県は、10月から激しい戦闘状況となっているイスラエルとガザでの武力衝突による人道危機を受けて、被害を受けた人や避難を余儀なくされている人への支援の一環として、県庁・各振興局の窓口8カ所の募金箱と「紀陽銀行」の口座で義援金を募っている。救援金は、日赤を通じ、被災地での救援・復興支援活動に使用する。15日からは、「きのくに信用金庫」と「和歌山県信用農業協同組合連合会(信連)」でも受け付ける。

 国際課の是永隆宏さんは「被害が大きいと聞き、対象の地域で困っている人に届けられるよう、支援の輪を広げている。開始直後から県民から反応があり、義援金が寄せられている。引き続き、支援を呼びかけていきたい」と話す。

 1月26日まで。

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