イベント「わかやまグリーンフェスタ」が4月6日、和歌山城ホール(和歌山市七番丁)で開催される。主催は第35回全国「みどりの愛護」のつどい実行委員会(和歌山県都市政策課内)。
6月1日に和歌山市で開催する「第35回全国『みどりの愛護』のつどい」の関連イベント。同式典は、5月4日の「みどりの日」制定の趣旨「自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐぐむ」を主題にする。1990年(平成2年)から全国各地で開催し、昨年は福岡県で開催した。
グリーンフェスタは「植物との触れ合い」をテーマに、庭師で俳優の村雨辰剛さんによるトークショー、多肉植物の寄せ植えやシュロの葉でバッタを作るワークショップ、樹木に関するクイズ大会、園芸講座などを行うほか、多肉植物、観葉植物などの販売会も行う。
和歌山県都市政策課の山下恭平さんは「県民に緑に親しんでもらい、関心を持つ機会になれば。村雨さんには緑をテーマに一問一答形式で話してもらう。1日、緑を楽しんでもらえれば。6月のみどりの愛護のつどいに向け、盛り上げていきたい」と話す。
開催時間は11時~16時。入場無料。トークショーは先着100人(12時から整理券配布)。